工事現場だより

【南区翠町 小児科医院】インターン生による現場体験報告2

当社では今夏3日間の短期インターンシップを行い、そのうち1日は施工現場を体験してもらいました。インターンの学生さんには、施工現場でどんな工事をしているか、どんな感想を持ったかレポートを作成してもらいましたので、そのレポートを工事現場だよりとして公開します。今回のレポートは、建築系ではない学科に通う大学3年生の男性によるものです。進学した学科とこれからの自身の就職にミスマッチを感じて、興味があった建設業界を体験してみたいということで、建築の知識はほとんど無いながらも、しっかり作業内容についてメモを取ったり、積極的に質問をしたりする姿が印象的でした。よりにもよって前日に携帯を壊してしまって、レポートに載せる写真をあまり撮れなかったのが残念でしたね(笑)

今回私は森信建設株式会社のインターシップに参加させていただきました。研修期間は3日間あり、私は3日目に翠町にある小児科の建設現場で実習をしました。その日の現場では、6つの業者に8名の職人さんと警備員1名、現場監督1名、計10名での現場作業でした。
私が見学させていただいた作業内容は、ミナミ装飾さんのクロス下地のパテ処理(図1)と壁及び天井のクロス貼り、株式会社トライズさんの2Fボード開口と弱電盤(テレビや電話のアンテナ線など)の取り付けや仮設照明のばらし(撤去)、SAプランニングさんの外部埋設配管作業(図2)の他に、研修後に行っていたオクタニ建創さんの2Fのボード貼り、丸福建材さんの外部、内部の塗装作業が行われていました。
今回建設現場を見学させていただいて、一つの建物が完成するまでにさまざまな専門の業者が作業をしてたくさんの人の手により完成されることがわかり、今までの考え方や見方が変わることができました。

(図1)クロス下地のパテ処理f01

(図2)外部埋設配管作業

f02

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