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【おおたけ株式会社広島本社冷蔵倉庫新築工事】インターン学生による現場レポート2

今年も大学生のインターンを受け入れ、施工現場での実習をしてもらいました。2人目の学生は、5日間のうち2日にわたって現場実習をしてもらいましたが、私は現場の方が向いていると思いましたと頼もしい感想をもらいました。施工管理という仕事に興味を持ってもらえるよう、今後もインターンを続けてまいります。

今回私は森信建設株式会社のインターンシップに参加させていただきました。研修期間は5日間あり、私は、2日間施工現場の体験をさせていただきました。当初施工現場の体験は1日の予定でしたが、施工現場に行くと職人さんが作業しているところを近くで見学させていただいき、また、職人さんとお話しすることが面白く2日間参加させていただきました。施工現場は、おおたけ株式会社の冷蔵庫で新築工事を行っていました。



現場に行くと、シーリングを行っていました。敢えて目地という少し広めの隙間を作り、そこにコーキング材を詰め、密閉することで、隙間から、水や汚れなどが浸入することを防ぐ役割があるそうです。まず、バックアップ材を目地に装てんし、シーリング材が目地以外の場所に付着しないようマスキングテープを貼ります。次に、シーリング材を専用のコーキングガンで吸い上げ充填し、へらならしをし、マスキングテープを剥がし完成です。職人さんに話を聞いたところマスキングテープをまっすぐに貼ることが難しいそうです。働く時間は決まっておらず適度に休憩を取りつつ仕事が終われば帰れるところがいいとおっしゃっていました。


次に、外壁の塗装をしているところを見学させていただきました。足場を組み立てそこで作業を行います。下塗り、中塗り、上塗りがあり専用のローラーで塗ります。同じ名前の塗料でも相性があり会社などが違うと下の塗料が浮いてきたりするそうです。お客様から「ありがとう」といわれることにやりがいを感じるそうです。この日は、1人で作業を行っていましたが、仲間と話しながら仕事をすることが楽しいとおっしゃっていました。


建物内では、床基礎部分の断熱材を敷く作業をしていました。冷蔵庫なので防水シート、断熱材、防水シートと二層になっていました。断熱材は、スタイロフォームEX-Ⅱ、防水シートは、UBE防水シート GR07NLでした。1日目は防水シートを剥がし断熱材を敷く作業をしていました。室内なので防水シートを剥がす作業が暑くて大変そうでした。2日目現場に行くと防水シートが貼られていて綺麗になっていました。


2日目は、室内でレーザーを使って墨出しを行いレベル出しをしました。レベルは壁の隅に下から大体10cmのところに入れました。初めて見る機械と道具を使い作業を行いました。この後に、コンクリートを流す前にメッシュ筋を入れるそうです。次に、職人さんと一緒に壁にビニールを貼る作業を行いました。普段、作業をしているところを近くで見たり体験をしたりすることはなかなかないので貴重な経験でした。



今回実際に現場に行かせていただき職人さんが作業をしているところを見学させていただき、一つの建物が完成するまでに様々な職人さん携わっていることを知りました。作業を一から携わることができる施工管理の仕事は、責任も大きいと思いますがとても達成感がありやりがいを感じられる仕事だと感じました。また、職人さんと仕事の話だけではなく色々お話していただき現場で仕事するイメージが変わりました。これからの私自身の進路を決める視野が広がりました。ありがとうございました。

【おおたけ株式会社広島本社冷蔵倉庫新築工事】インターン学生による現場レポート1

今年も大学生のインターンを受け入れ、施工現場での実習をしてもらいました。現場実習は全3日間のうちの1日間でしたが、明るく職人さんたちとコミュニケーションを取りながら、その日はどんな作業をしていて、どんなことに気をつけながら仕事をしているのか、レポートにまとめてもらいました。そのレポートを、工事現場だよりとしてご紹介します。

今回、野菜を保存するための冷蔵庫工事の現場見学に行きました。6月~9月の4ヶ月の長い工事の中で今の作業は外装の塗装と冷蔵庫の中のパネル付けでした。現場には鉄筋・コンクリート・塗装などの多くの職人さんが関わっており、今回はその中の塗装と冷蔵庫設備の職人さんのお仕事を見学しました。

まず、建設するにあたって図面通りにできているか、材料はあっているかなど1つの工程が終わると、スタッフという定規を用いて写真に残していることを学びました。工事日報・職人さんの管理なども行い、建設するための調整や情報整理をしていました。建物1つに多くの時間と人が関わっていることを知りました。

塗装の工程では、私は1回塗るだけだという考えでしたが、下地→模様付け→色付の3つの工程があることを知りました。実際に模様付けとはどのようなものなのかを見せていただきました。サコツローラーを用いて塗っていく作業ですが、下から上に塗っていき液を持ち上げ重力の重みでねかすことで表面をゆず肌の様に仕上げていく過程を見て職人さんの技術を感じました。

 下地処理

 模様付塗装

パネル付けでは、レールを敷きそこに沿ってパネルが付けられます。私は壁とレールの間に幅があるため、その間には断熱材が入るのだと考えていました。しかし、パネルの中に断熱材入ったものを使用することを聞きその様な素材があることに驚きました。梁の補強の作業を見学しましたが水平器などの道具を用いて、等間隔に配置する正確さ、職人さん同士の息の合った作業に目が離せませんでした。

 

今回とても貴重な体験をすることができました。新しいことを知り、さらに建物ができるまでの技術や材料・材質について興味が湧きました。これらのことを追求するとともに、まだ知らないことを学び自身のデザインの幅を広げていきたいです。